メアブッシュ市(デュッセルドルフ郊外)で現地法人セットアップ

+ 就労ビザ取得でスタートアップ

1) 現地法人設立準備

次の各ページの資料を用意します。

出資者は法人  出資者は個人

法人の住所は弊社(弊社内レンタルスペース)住所、個人の住所は同メアブッシュ(Meerbusch)市にします。

 

 

2) こちらのページの14) の段階で訪独(訪メアブッシュ)して住民登録を行います。

弊社でご案内いたします。

 

3) 続けてビザの申請を行います。

メアブッシュ市の外人局でアポを取ります。アポは約2週間後に取れるので、こちらのページの11)〜12)のタイミングで予約を入れます。

詳細(出資者が個人の場合):

 

 1) 次の書類・情報を用意してください。

 1.本人の氏名、住所、パスポートのコピー

 2. 同上、生年月日及び出生地情報(出生の県名)

3.設立する会社の名称

4.同住所

5.   資本金金額

6.   実際の資本金振込金額(€ 25.000,00 の半分以上でも可能です)

7.   設立する子会社の活動内容

 

 2) 必要書類と情報が揃い次第、Notar(日本の司法書士と公証人を兼ねた存在) に現地法人設立・登記必要書類の作成を弊社から依頼します。

 

 3) 出来上がってくる書類の内容に、誤解、間違いや誤字脱字等などがないかどうかを確認します。

 

 4) 書類が完璧に出来上がった時点で、Notar に行く日時を予約します。

 

 5) Notar に行き、本人確認をして読み上げられる設立・登記必要書類にサインを入れます。

 

 6) その際に、Notar から発行される銀行向けの口座開設のための必要書類を受け取ります。

 

 7) この時点で、登記に必要な書類は Notar の元で保管され、資本金の入金を待つことになります。

 

 8) 口座を開設する銀行で、口座開設に必要な訪問の日時を決めておきます。

 

 9) 口座開設に必要な書類を持って銀行に行き、口座を開設します。

 

10) 開設した口座に資本金を振込み・入金します。

 

11) 資本金が振込まれた・入金されたことを示す口座残高証明書を銀行に発行してもらい、Notar に提出します。この時点 ~12) の時点で外人局で予約を取ります。

 

12) Notar が保管してあった会社登記申請にそれを合わせて登記所(ドイツでは裁判所)に登記申請を行います。11)の時点~この時点で外人局で予約を取ります。

 

13) 1~2週間ほどで、登記所(ドイツでは裁判所) から登記費用の請求書(€170) が送られてきますので支払い(振込み)を行います。

 

14) 登記が完全に終了したことになり、1~2週間後に登記書写しが Notar より送られてきます。この時点で正式に業務の開始が可能です。

 

外人局で予約が取れた日時の前に住民登録を行っておき、続けて外人局でビザを申請します。

 

15) 設立した住所の市の営業課に行き、営業届けを提出します。

 

16) 営業届けの提出が、自動的に税務署と繋がっているので、設立された法人の税金番号発行に必要な質問票が送られてきます。

 

17) 依頼する税理士を決めて会社登記の内容を伝えて今後の経理事務処理、給与明細の発行等の準備を依頼します。場合によっては上記の 15) に時間がかかるので、その場合は税理士経由で催促を依頼します。

 

18) 質問票の提出後、数週間後に税金番号の通知が届きます。(場合によっては時間がかかるので、その場合もやはり税理士経由で催促を依頼します)